教員紹介

細胞情報学 研究室 Laboratory of Cellular Signaling

なかむら もとなお

中村 元直(教授)

NAKAMURA, Motonao

(Professor)

【TEL&FAX】

 086-256-9541(直通・FAX)

【E-mail】

 moto-nakamura◎dls.ous.ac.jp

迷惑対策の為、◎を@に変えてください。

【研究室】

 A4号館3階

【担当科目】

 臨床化学、生物化学的分析法、臨床栄養学、臨床生物化学実習 II、臨床化学実習 I

【専門分野(キーワード)】

 細胞培養、受容体、シグナル伝達、遺伝子発現制御、細胞内輸送、蛋白質修飾

【研究の概要】

・G蛋白質共役型受容体(GPCR)を標的とする創薬のための基盤研究
  GPCRは、臨床薬の約半数がこれに作用することから魅力的な創薬標的とされていますが、リガンド開発の難しさからGPCRの細胞内輸送  を制御する新たな観点の創薬も提唱されています。リサイクルさせないスーパーアゴニストで表在量を減少させ、機能抑制へと導く戦略が多 発性硬化症治療薬の開発へと繋がりました。また、薬理学的シャペロンで小胞体内蓄積GPCRを搬出促進させることで機能回復を図る治療戦 略も幾つか報告されています。GPCRの細胞内輸送には翻訳後修飾(リン酸化やユビキチン化)や結合蛋白質が深く関与していますが、私達 はこうした修飾、結合タンパク質のGPCR輸送への関与、意義を明らかにしつつ、リサイクル / 分解制御機構や薬理学的シャペロンの作用機 序の詳細解明を目指し、GPCR創薬基盤を充実させる研究を進めます。